ユーザー様のコーナー 2021年8月25日
当社製蒸気機関車キットを完成させて楽しんでいるユーザー様のご様子を紹介します・・・♪♪♪。
    
               或る支線を走るC56165の牽引する貨物列車!
     【愛知】A.O様製作のトラ35000
当社の貨車部品を使用して完成されました。
       
     【京都】Y.Y.様製作のC56113
     2017年5月27日 初運転
       

【広島】 N.I.様製作のC58512
     まだ未完成ですが、すっきりとした仕上がりになっています。  いよいよ試験運転に出発です。
       
快調な走行を確認しています。
【東京】のI.O..様 製作のC56149
 
煙が漂うC56149 後の岩肌にマッチしています。
シックな装いのC56149 走り去るイメージです。
 
右側面から・・・ 運転席側には旋回窓が取り付けられています。
【東京】のM.S様 製作のタム7550
当社の貨車下回りキットを使用して完成させました。5”ゲージの大きさになるとほとんどのところが実物に近く作りこめます。
本物と見まごうばかりの完成写真 軸箱周り
廃棄寸前だったタンクの整形 手すり、はしごの取り付け
床下・ブレーキ関係のリンクも忠実に再現! タンク上部。手すりやハッチもリアルに!
レタリング関係も・・・・ 標記等も忠実に!!
【静岡】 中川 光朗 様
※当社製キット「国鉄C58型蒸気機関車」を完成させました。
ターンテーブルに佇むC58138 貨車編成で大きなカーブをまわって来る!
C58キャブ内、自動焚き口戸(蒸気で動きます) まるで本物のよう!!
この楽しそうな笑顔!!皆さんも是非・・・ 楠様製作の「国鉄C12型蒸気機関車」と仲良く共に
福知山ミニSLフェスタ2009にて 後姿も悠然と・・・
後のお店が気に掛かる・・・
【茨城】 楠 正臣 様
※「国鉄C12型蒸気機関車」をシックな装いを持った雰囲気で完成させました。
第10回国際鉄道模型コンベンション屋上にて
落ち着いた雰囲気が出ています シックな後姿
キャブ内の作りこみ!!
【東京】 佐藤 正純 様
※当社製貨車キット「ワフ29500」をスーパーディテールで完成させました。
妻板側 デッキ側
貨物室内部も作っています。 床下機器も揃っています。
車軸発電機「ダミー」もしっかりと表現されています。
【大阪】小川 嘉久 様
※大阪府立今宮工科高等学校で自作(当社部品1部使用)のC56型蒸気機関車が完成しました。
小川先生はじめ皆さんの熱意で2年4ヶ月で完成されました、下にコメントをいただきましたので掲載させていただきます。
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C56形ミニ蒸気機関車の製作を終えるに当たり

 C56形蒸気機関車の製作計画は2005年3月、丁度 Koppel B20を本校職員と職員OBと公募の市民で公開講座の形で、最終的には市民は1名だけとなりましたが、3年がかりで完成させたところでした。さて、次は何をしようという時、C形蒸気機関車を提案しました。各種、各社有りましたが小形で比較的作りやすそうで、未加工鋳物部品に図面が付けて頂ける動輪舎様のC56に決定しました。車輪、シリンダーブロック、煙室台、中間梁、後端梁などは未加工鋳物部品とし、あとは出来るだけ自作しようと考えました。製作しにくい安全弁やドレーン弁などは完成品を購入しました。

 まず、国鉄図面探しから始まり、やっと大阪市交通科学館(弁天町駅横)で図面を見つけて、図面を借りてスケールダウンして設計をはじめました。実際に加工に入ったのは2005年8月末でした。ところが動輪舎図面と国鉄図面と整合性が取れないところが多々出てきまて、合わすのに苦労しました。また、

私がマシニングセンターが出来ないために、作った図面が相対座標寸法でした。加工職人(先輩教職員OBの井上隆先生)が現場でMC、NC図面に直さなければならず、苦労をかけました。またこの職人は全ての加工にジグを作り、仕事も速く、本当にいい仕事をしてくれました。中でも主台枠板の加工は少しでも加工を減らそうと思い、磨き平鋼を加工したとたんに板がギューっと曲がってしまい、矯正するのに大変に苦労しました。

 ボイラーの蝋付けは、私自身がフラックスの蒸気を吸いすぎて、急性喘息で肺胞を潰してしまい、1ヶ月半休むという事故を起こしてしまいました。Koppel B20 の時には簡単に出来たという慢心がいけなかったと反省するところです。C56の様な大きなボイラーの蝋付けは溶接器火口番号の出来るだけ大きいものを使用することをお勧めします。

 テコ、リンクなどはワイヤーカットしました。組み立てるとき特に一番心配だったのは、左右の位相のずれと動輪のピッチのずれが無いかでした。ヒヤヒヤでしたが何とかクリヤーしていました。メインピストンや蒸気弁その他のリンクトレーンがうまく合っているか。これもまた冷や汗ものでした。組み立てに順番を間違えると、嵌らなくなってしまい、何度も組替えなければなりませんでした。組み立て後始めのうち滑り棒が堅く、取り付け穴を大きくして調節したところスムーズに動くようになりました。まだ火は入れていませんが、15mの直線の線路で長いエヤーホースを繋いで試走したところ、非常に滑らかな加速と走りができて喜び合いました。

 テンダーや本体のキャブなどの板金加工はローラー曲げ機を自作しました。また、小さな曲率の曲げは

フライスのベットをプレス代わりに利用しました。図面どおりには曲がらず、一目では分からない程度の非対称になってしまいまいた。

 職人気質の先輩教職員OBは「週1回の公開講座では何時完成するか分からん。自分はもう年やから、目も悪くなるし、何時死ぬか分からん」と言って、土曜、日曜も出勤して製作した時期も有りました。

私は健康も優れず、まだ講師として授業も持っているので土曜・日曜は休んできました。「あんたはゆっくりしとるのー」「ゆっくりしようや、ライフワークにしたらええやんか」とか言い合いながら、ときどきはボランティアで年に4回位各地の市民祭りや幼稚園にKoppelを持って行って、子供たちの笑顔を見たりしてきました。

 こんな事を言いながらほぼ完成したのは、2年4ヶ月めです。今後の予定は半径Rmで1週分の線路とポイントの作り替えです。それにトラックに積み下ろしするリフトを製作予定です。費用はおよそ100万円程度(大阪府よりの補助を含む)です。

 当初は構造や仕組みが分からず、奈良県香芝市の村本順三様宅に何度も実物を見せて頂き、資料も見せて頂きました。また、動輪舎社長、矢作様にはメールにてくどい程お聞きしたり、ご指導を戴きました。

何はともあれここまでこぎ着けられましたのは、動輪舎様と村本順三様のお力添え有ってのことと深く感

謝申し上げます。有難うございました。

2007年12月18日        大阪府立今宮工科高等学校 公開講座担当 小川嘉久

機関車右側 機関車左側
運転室回り テンダー前面
テンダー背面
【東京】 佐藤 正純 様
1998年製作開始から足かけ8年の製作期間で完成。
特定番号機「C56144」にこだわって製作しまた。
機関区内だけでしたが実際に乗車させてもらった機関車です。
各所に特徴のあるC56の各部分が忠実に再現されており、
まさにスーパーディテール機に仕上がっております。
【四国】  太田 修 様
   自分の敷地にSL運転場「わくわくぽっぽランド」を建設しました。
   詳しくは⇒「わくわくぽっぽランド」
C56、3重連
小矢部のレイアウトにて動輪舎製、国鉄C56型蒸気機関車が3重連運転をしました。
【静岡】 中川 光朗 様
※国鉄型蒸気機関車をこよなく愛する、JRで活躍している現役の車掌さん、2台目を当社のC56型を製作。
  静岡県裾野市にある日本庭園鉄道・他各地にて蒸気機関車の運転を楽しんでいます。
静岡県裾野市 日本庭園鉄道にて C12型と重連運転
貨車を後に連結して出発進行 当社のC56型とC12型を後に従えて3重連
ミニフェスタ福知山2002にて運転会風景 乗客も機関車も大忙しの模様
富山県小矢部、やまと鉄道の運転会にて良きテンダーを後に乗せて 広々とした感じでのんびりと運転
 【東京】 大沢 誠司 様
国鉄C12型に魅せられて製作。
 未完成ながら初走行,運転時の操作性を考慮した改造が行われています。
C12型蒸気機関車のプロポーション
走行テスト開始 快調な運転
プロポーションを壊さず運転操作がしやすく改造 運転席より、跳ね上げ式運転室の屋根


 【埼玉】 笠井 一弘 様  

※初めて、ライブスチームに挑戦し悪戦苦闘しながら、
    見事に当社製国鉄C56型蒸気機関車を完成しました。

ワフ風貨車を運転台車として使用するグッドアイデア

C56製作記

C56156

 実機にあるナンバーで、私のライブスチーム1号機と製作を始めた年齢を組み合わせて156としている。56歳の年リストラでヒマ(失職)が出来たので、SLの製作を思い立ち、話を聞きに動輪舎を訪問したところ、組み立て中のC56下回りがあった。これを見たとたんスケール機の魅力にとらわれ蒸機の製作を決めてしまった。道具といえばホームセンターで購入した9,800円のボール盤のみで、機械工作の知識も技術も経験も無しという状態であった。今から思えば無謀であったかもしれない。動輪舎矢作氏の小型SLへの情熱と誘惑にのってしまった(?)感がするが、今は感謝している。ともあれ製作にかかったら、仕事がなくて家に居るのが幸いして、時間が十分あることから製作がはかどり、ついには部品供給が追いつかない状況になってしまった。「蒸気機関車の部品点数が多く、寸法精度も大切なので部品供給が遅れ勝ちですみません」と矢作氏の言い訳のような慰めのような話を聞かされつつ、それでも少しずつ機関車の姿が見えてきたのだった。再び職を得て製作時間が減ったとはいえ、最終的には部品を待ちきれず上回りの板金加工を手がけてしまったので、動輪舎の基本機と多少違った姿になったかもしれないが、自分では満足している。(製作日数:2年半)

SL製作の詳細については、多くの先輩諸氏の製作記があるので、そちらを参照していただくことにして、今C56を組み立てている人、作りたいなと思っている人へC56の製作について私なりの感想を。このC56は、完全キットとは違い二百個以上の正確な穴あけ(センターポンチが打ってあるので、ドリルを指定どおり使えば心配ない)を自分でするので、その分製作に時間がかかるが、自分で作ったという感じが十分持てる。また、自分で加工できるところは自分で作れば製作費も少し抑えられるのも利点である。とっつきは大変そうだなと思うが、意外とすんなり出来あがるのがこのC56だ。初めて火を入れての試運転時のドキドキ感は快感だ。意外とパワーもあり、安定した運転が出来ている。

さて製作について一言

1.機関車の製作を居間で始めましたが、切リコが足に刺さったと家族から苦情の出っ放しで、ついには機関車ごと家の外へ避難した。・・・1/84の機関車はHOゲージよりはるかに大きいのです。最初から適切な場所を確保しましょう。

2.小さいボール盤での加工では、フレームなどの長物の端の穴あけは難しい。

・・・バイスなどで台にしっかり固定するのはいいのですが、センターをあわせるのが苦労です。(きっといい方法があるのでしょうね)

3.組み立てて塗装のためにばらし、再組み立てと調整は、大変な苦労だ。

・・・塗装(つや消し)しながら組み立てて、はがれたところだけ再塗装が楽です。

4.フレーム、ロッドなど機械加工の部品は切り口が鋭利だ。・・・指を切らないように軽く角を取りましょう。

また機会があったら組み立ての実際について書きたいと思います。小型蒸気機関車に興味のある方は、恐れずに製作に取り掛かってみませんか。今とは違う新しい世界に触れ、なにやら人生も変わってきますよ。

             −ポッポ屋笠井記−

或る日の運転風景

ホーム入線準備 蒸気も上がりいよいよ出発
踏切りを過ぎ直線コースを 真っ青な大空の下、機関車は快調に走る
余裕の表情 下車ホームに到着
次の運行に向け、構内を徐行運転

 【東京】 小田 純子 様

蒸気機関車をひと目見てかわいいと思い、
ぜひ蒸気機関車を運転してライブスチームの楽しみを味わいたいと、
市川蒸気鉄道クラブに初の女性会員として入会し、現在張り切って活動しています。
以下は、小田さんと当社製国鉄C12型蒸気機関車の写真です。

市川蒸気鉄道クラブのターンテーブルにて
うれしくて 目がなくなってしまいました

いよいよ出発 緊張の面持ち       

大分なれてきたようで、お客を乗せて快走!!